ペットの保険
一年経って、ようやく解約しました。
犬生通してお世話になった動物保険会社さん、保険会社になる前からのお付き合いでした。
解約しようと電話すると(もちろんマニュアルなんだろうけど)辛い気持ちに寄り添おうとしてくれて。それが逆に辛くなって、もっと事務的にやってくれたらと思うほど。
そこで躓いて、言葉が出なくなって、また出直しますって、電話を切る。
「後から必ずご返金しますから! いつでも大丈夫ですから!」
って、切る間際に叫んでくれたオペレーターのお兄さん。
ありがとうございました。
ダンナに託して、また数ヶ月延ばし延ばしになって。
一周忌過ぎて。
その間に、自動更新もしちゃったりして。
ようやく。
少しして、荷物が届きました。
プリザーブドの小さなお花。
こんなことまでしてくれるのか、と。
昔は、
保留音が「フランダースの犬」だったり。
加入動物を「お子さま」と呼んだり。
70%保証プランがあったり。
ペット保険開拓の時代を、一生懸命に創り上げていましたね。
裏側の事情は、色々あると思うし、みんながみんな賛辞を送る訳ではないと思う。
でも、わたしら家族は、この保険会社さんで良かったと思ってます。
お世話になりました。
手術費がネックで命を諦めたくなかったことと、他所様に損害や危害を与えたら大変だと思い、入った保険でした(そこまでの適応は無く済みましたが)。
充分な治療もしてあげられました。
何度も助けて頂きました。
これからも、たくさんの動物さんたちが安心して病院にかかれますように。
病院にかかることが当たり前の世の中になりますように。
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